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求む!目的に見合った振る舞い

今日はいきなり説教からはじまりました。

学と湧也をご存知の方はもうお分かりですね?
そうその通り、わずか2つだけの指示すら守れず、僕が一足先に起床して朝食を食べながら待てど暮らせど誰も起きて来ませんでした。

ただし、美樹だけは部屋から物音がしていたので、7時前に一応起きていました。

僕は現役時代、ナショナルチームに日本人の中ではFISポイント/SAJポイントともシーズンランキング1位で入り、W杯や世界選手権には出場できましたが、一番の夢であった長野オリンピック出場は叶いませんでした。

失意の中、テレビで長野オリンピックを観ていて、見事メダルを獲得した清水選手の究極に鍛え上げられた肉体や、原田選手の男泣きを見て、その涙の背景にあるだろう努力や苦しみぬいた日々を想像し、自分の努力不足を思い知りました。

(このあと文章が飛び飛びになりますが、文章力の無さには目をつぶって付いてきてください)

多くの2流アスリートにとって夢で終わるオリンピックに3度出場し、4度目となるソチには堂々のメダル候補として出場するであろう竹内智香選手に近所のスーパーで会いました。

コーチ、トレーナー、サービスマンなどからなるTEAM智香と一緒でした。
与えられた環境ではなく、彼女が必要とするスタッフを彼女自身が集めたチームです。

彼女の凄いところは目的に向かって<まっすぐ進もうとすること>だと僕は思います。今こうだからダメとかは一切考えず、成し遂げる方法を考えて実行してきた結果、今の彼女があるような気がします。

今回、学は学なりにここ2~3シーズンでは一番モチベーションが高い状態でコロラドに来ています。

ユニバでメダルを獲るという目的があるからですが、ソチ五輪は無理と決めつけて、2018年のピョンチャンを目指すと言っています。

4年前にも同じような言葉を聞いたことを思い出し、危機感を覚えました。

いつまでもそういう考えでは、2018年の五輪にもたどり着けないでしょう。

そこで、智香がJISSで会ったときに言っていた言葉を思い出させました。(学もその場にいたので聞いていたはずですが、その言葉を受信する感受性が無かったようなので再度言い聞かせたのです。)

「カッパーで予選タイム・決勝共に良い滑りをして表彰台に上ればワールドカップに出場できる。そこで結果を残せばソチ五輪だって出場できますよ!」

五輪代表を選ぶのは智香じゃありません。
しかし、結果を出し続けることで自分流を認めさせてきた彼女にしてみれば、至極当然の事として出て来た言葉なんだと思います。

すなわち、<結果を出せば自ずと認められる>という事です。

2年前、練習タイムでは4勝1敗と大きく勝ち越し、ジュニアワールドなどでも常に学が勝ってきたマイクは、ソチ五輪への切符を半分手に入れています。

学自身は、「差をつけられちゃいましたね」

なんて言っていましたが、差があるのは技術や体力ではなく、気持ちの持ち方だと思います。

現役当時、僕は僕なりにトレーニングもしたし、雪上練習もしました。
ナショナルチームに選ばれたからには、他の競技のナショナルチーム選手・・・例えばアルペンスキー選手達に体力測定結果を笑われるようなことにならないよう、追いつき追い越そうと自分なりに頑張りました。

しかし、実際に長野五輪に出場し活躍したトップアスリートに比べたら、熱意も努力も体力も全く足りませんでした。

学はすぐに<自分のペースがあるので>とか言い訳をします。

確かに、アスリートとして必要十分な要素をクリアしていれば、自分のペースを確立させることは良いことです。

例えば智香やジェイシィは自分のペースを確立しています。
しかしそれは単なる我がままとは違います。
常に学ぼうとする謙虚さも持ち合わせているような気がしますし、何よりやるべきことはしっかりやっています。

若い選手達よ、自由と我がままを勘違いしてはなりません。

GSSには最低限の規律しかありません。
自由ですが、その分だけ選手が自らを律することが求められる環境です。

それは、ある意味一番厳しい環境なんだということを心してください。

学はとても付き合いやすいタイプの選手なので、今ここに書いたようなことは直接ビシバシと言っています。

湧也も横で聞いていて、おそらく学よりは深く理解してくれたと思います。

ですので、この文章は今ここに居ない他の選手たちに向けて書きました。

読んだ人全員がトップアスリートと同レベルのメンタリティーを身につけなくては駄目だと言っているわけではありません。

楽しいスノーボード♪ = 大いに結構です!

いろんな人が集まるから楽しいんです。

目的は人それぞれで、それをお手伝いするのが僕の役割です。
目的を勝手に決めて押し付けたりしませんし、目的を決めるのは老若男女レベルを問わず自分自身です。

以上、目的に見合った振る舞いをしようね!っというお話でした。

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