スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あけましてシーズンイン!

シーズンあけましておめでとうございます!

今シーズンもよろしくお願いいたします。


というわけで本日の早朝ゲートキャンプ+フリーラン@軽井沢をもって、GSS国内プログラムがシーズンインしました。

今朝は天候に恵まれ、暑くなく寒くない、そんな穏やかなシーズンインでした。

明日も好天らしいので、お近くの方(片道200km以内)は是非軽井沢へお越しください。

楽しく練習した後は、軽井沢のプレミアムアウトレットモールでお買い物!
そうすれば奥様の許しも出ることでしょう!!

当初の予定ではミドルターンを予定していましたが、明日はデュアル(パラレルスラローム)をセットすることにしました。

熱く激しく盛り上がりましょう!!

当日参加受付歓迎です。

参加ご希望の方は5:15に軽井沢プリンススキー場レストハウス内受付カウンターへお越しください。

GSS以外のチームも同じスペース内で受付を行っておりますので、GSSキャンプと確認の上で受け付けてください。

当日受付参加費
早朝ゲート(DU)のみ 5000円
早朝ゲート+リフト乗車14時までOKプラン 6500円
早朝ゲート+リフト乗車14時までOK+午前2時間フリーランレッスン9500円
(シーズンメンバーは各500円引き)

来週末=
7日&8日もDUゲート練習を予定しています。
シーズンメンバーはメール、それ以外の皆様はデジエントリーからお申込みください。
締め切りは12月2日!当日受付に比べて割安です。

http://dgent.jp/e.asp?no=1300442

軽井沢で待ってます!!
スポンサーサイト

2013秋のコロラド合同合宿無事終了

今朝のSLゲート練習をもって今回のコロラドキャンプが終了しました。

毎度ながらワールドクラスの選手達やそのコーチ達から多くの事を学びます。
今年は特にオリンピックシーズンということもあり、いつも以上に凄いメンバーがカッパーにやってきました。
強豪国に生まれ育った彼らとて出場枠が約束されているわけではありません。
それどころか強豪がひしめいているだけに例え世界ランクトップ10以内の選手でもオリンピックに出場するためには今季好結果を残すことが必要です。

間もなく開幕するワールドカップにおいて、オリンピック出場権獲得をかけた戦いが始まります。

その前哨戦である北米選手権とその前後の練習で、本番に向けて調整するトップ選手達の姿を目の当たりにできたことは、今回参加したGSSの選手達にとって財産になったのではないかと思います。

GSSからは2002年=飯田蘭、2006年=鶴岡剣太郎、過去2名のオリンピック選手が出ていますが、2010年に続いて2014年のソチオリンピックにも選手を送り込むことは難しそうです。

2018年のピョンチャンオリンピックには、必ずGSS出身選手を送り込みたいです。

その前に、この写真に写っているジャスティンには是非ソチオリンピックに出場してもらいたいです。

マイクにも可能性があります。

みんなレベルアップして再会しましょう!!

S1250003.jpg

世界レベルの調整力

今日はSLゲート練習。

昨夜から降り積もった新雪によって、掘れができるコンディションでした。

SSWSC(実質的なUSナショチー)+韓国チームとの合同練習も残すところ今日を含めてあと2日。
何も学ぼうとしなければただの合同練習ですが、学ぼうとする姿勢で過ごせば、いろいろなことを学べる環境です。

前述した通り、滑るごとに掘れが深くなっていったため、如何に掘れに合わせて滑るかが重要なポイントでした。

誰だって速いタイムを出したい・・・レーサーならば当たり前のこの気持ちが焦りを生み、掘れを無視してストレートに突っ込んでしまいがちです。

そんなとき僕らコーチは、「もっとワイドに上から入ろう」などとアドバイスするのですが、そのアドバイスが正しいことを実証してくれる<上手くて速い選手>がいてくれると助かります。

世界選手権PSL銀メダリストのジャスティンこそまさにうってつけの存在です。
速さと上手さとカッコよさを兼ね備えている選手はとても希少だからです。

そこで当然のごとく、ジャスティンの滑りはほとんど撮影したのですが、そのうちの2本ほど、いつもよりも直線的にインを狙ったラインで滑っていたランがありました。

ジャスティンほどの選手が、縦に突っ込みすぎたラインを滑り、ミスが出つつもその実力ゆえにラップタイムを獲ってしまうと、<上からワイドに入ろう>というコーチのアドバイスの信憑性が薄れてしまいます。

だからラスト2本・・・特にベストだったのはラスト1本の滑りをビデオに収めるまでは気が気じゃありませんでした。

というのも、一部の選手は僕が求めているラインよりも直線的にゲートを狙い、ミスを繰り返していたからです。
もしもジャスティンクラスの選手が同じように直線的に狙い、ミスりつつもラップタイムをキープしたまま練習を終えていたら、それを見た選手達が誤ったイメージを追い求めることになりかねないからです。

だからラスト1本でジャスティンが掘れに合わせてスムーズに滑ってくれたことは本当に助かりました。


実は今日のジャスティンの滑りやライン取りのばらつきには理由があったのです。

練習後、テドとふたりで話をしたときに、テドが

「今日はジャスティンにとって壁を乗り越えることができた1日だった」

と言ってきました。

話をよく聞くと、直線的に狙ったのも、その後スムーズに滑れるラインに戻したことも、すべては調子を上げるために行ったことだったそうです。

セッティングもセットフロントから銀メダル獲得時のセットバックに戻し、その結果どうなるか試していたんだそうです。

そうとは知らず、<今日はやけに直線的に狙うなぁ~>と、不思議に思っていたわけですが、同時に彼我のレベル差を突き付けられた気がしました。

というのも、今回日本から参加している選手達は皆日本では一目置かれている選手達です。

しかし、今日ジャスティンがやってのけたような、課題に沿って滑りやライン取り、セッティングを変えてその差を確認する等の作業をできるかというと、ラインを上げるだけでも四苦八苦している状況です。
あまりにも滑りの幅が狭く、対応力に欠けていることを痛感せざるを得ません。

これは何も選手だけの問題ではありません。
というのも、そのうち3人は、僕のもとで練習するようになって10シーズン目になるからです。
コーチとしての責任を感じます。

レースにしろクロスにしろ、あるいはパイプでも、スノーボード自体が上手くないと一流にはなり得ないと思います。

F1のドライバーは、自らが操る車のことを熟知し、時にはメカニックに的確に要望を伝えられる能力が必要です。

我々スノーボーダーも、自分の用具選択・セッティング・リアクションを熟知し、的確に操作できるようになることで(いきなり完璧は無理でもそれを目指して徐々に理解と経験を重ねることで)、本当にうまくなれると思います。

バンクーバー五輪PGS金メダリストのジェイシィジェイも、来日した時に

「いろいろなエクセサイズをして技術の引き出しを増やそう!」

と言っていました。

皆さんもゲートを含め、バリエーションに富んだ練習をして、感覚を研ぎ澄まし、正しいポジションをキープできるようになりましょう! 

そうなれば、自由自在にボードを操れるようになりますよ♪

最終日も頑張ってきます。


さて、ここからはキャンプの告知です。
興味が無い方は読み飛ばしてください。


あー!早くゲートに入りてぇ~!!・・・と思ったら是非GSS早朝貸切ゲートキャンプ@軽井沢に来てください。

11月30日・12月1日・7日・8日の4日間開催.

ゲート初心者歓迎&1日単位で参加できます♪

デジエントリーでの受付期間
30日と1日の参加申込は24日締切、7日8日は30日が締切日です。

詳細・お申込みはデジエントリーをご覧ください。
http://dgent.jp/e.asp?no=1300442





ジャイアントキリング

オランダと引き分けた試合に続き、世界ランク5位のベルギーにアウェーで勝利したサッカー日本代表・・・本当に素晴らしい! 

俺たちだってやれる!!というパワーをもらいました。

火曜日は世界選手権銀メダリストとして初のオリンピックに挑むジャスティンを追って、TV局がやってきました。

快晴の空の下、PSLコースを同僚のマイクと何本も滑り撮影したのですが、同じコースで練習した全選手にとって、とても良い刺激になったのではないかと思います。

その日の夕方に行ったビデオミーティングの時、しんちゃんが突然

「よし、残り3日間の間に必ずジャスティンに勝ちます!」

と宣言。

簡単な事ではありませんが、その意気や良し!です。

そして迎えた今日の練習は韓国ナショナルチームと合同で行うPGS

誰と対戦するかは選手同士である程度決められますが、昨日のようにマイクとがっつり勝負していたら入り込むスキはありません。

練習時間の中盤に差し掛かったころチャンスがやってきました。

ジャスティンVS慎之助 第1戦


意気込み過ぎたのか、付いていこうとしていっぱいいっぱいになってしまったのか、徐々に離されて行く慎之助・・・

やはり世界の壁はまだ高すぎたのか?

テドから

内倒しないこと!
もう少し上から入ること!

というアドバイスを受け、その後韓国のチョイらと対戦しているうちに再びジャスティンと対決するチャンスがやってきました。

結果は↓

慎之助 vs ジャスティン 第2戦



為せば成る!

フュージョン

心身ともにリフレッシュした週末が終わり、今日から気持ちも新たにSSWSCとの合同練習が始まりました。

朝一番でクロさんのレースチーム用リフトパスを発行してもらいにグループチケッティングカウンターへ。

日本が話せる白人のお兄さんがテキパキとパスを作ってくれました。
このパスがあれば、1日39ドルでリフトに乗ることができます。
ふつうに購入すると70ドルぐらいするのでとってもお得です。

その後、各自フリーランをし、11時にゲートコースのリフト乗り場へ集合。
全員早めに集まってくれて内心嬉しかったです♪

週末に降った雪のため雪面が軟らかく、しかも前のチームの掘れも残っていたため、

「今季一番難しいです(byしんちゃん)」

という状況での練習でした。

テドコーチのセットも変化が多く、難易度がさらにアップ!!

ただ、それには当然狙いもあって、練習の冒頭でテドから

「今日はポジションとバランスを特に意識して練習しよう」

と話がありました。


ジャスティンは不在でしたが、マイクやコンバース、AJ、それに韓国王者のヨンヒョンらがいる中で、しんちゃんがラップタイムを叩き出し、ユニバに向けて調子が上向いてきました。


次なる課題はフロントサイドであと少し腰を入れることです。
その点はヨンヒョンがとても上手なのですが、その代りバックサイドはしんちゃんの方が上手です。

ゲート撤収後、二人にアドバイスしたあとに、

「ふたりで一緒に滑ってお互いの良いところを吸収しなよ」

と言ったら、いきなりヨンヒョンが

「フュージョン!」

と、ドラゴンボールで悟空たちが合体するときのポーズをしんちゃんに向かって決めました。

ヨンヒョン、結構面白い奴です(笑)

僕がすかさず、

「ふたりが合体してできたのが湧也だな」

と言ったら、しんちゃんが

「失敗だ―」って言いました。(^^)

こんな感じで楽しく、でも真剣に練習しています。

明日はジャスティンも加わって、韓国のナショナルチームと合同でPSLを練習する予定です。

残り4日間、全員が手ごたえを感じて帰国できるよう頑張ります!!




戦争ごっこ

昨日は選手達とコロラドスプリングス観光に行きました。

やりたいこと、見たい景色、等等希望を聞いた結果、ペイント弾による戦争ごっこができる施設へ行くことになりました。

近年、戦争ごっこをしている子供を見かけた記憶がありません。
テレビでも反戦平和ばかり強調されている気がします。

私が子供だった頃のほうが、戦争の記憶や傷が生々しく残っていたはずですが、今ほどタブー視されてはおらず、アニメも実写も戦争や英雄的な兵隊の活躍を描いた作品が普通にテレビや映画でやっていた気がします。

それが良いかどうかは別として、戦争ごっこをすると、戦場の厳しさを疑似体験できるので、私のような戦争を知らない世代でも、<戦争は避けたいな>と思うようになります。

写真はゲームを終えた後の皆の勇姿です。

S1190002.jpg


ご覧のとおり衣服やゴーグルに、ペイント弾がさく裂した後が残っています。

ひとり平均300発の弾が尽きるまで、約2時間ほど繰り返し戦いましたが、ペイント弾程度の命中精度であっても、10回戦ったうち7回は戦死します。

これが実弾飛び交う戦場だったら生き残るのは奇跡に近いな・・・と思うと、自分や子供たちが戦場に行かなければならないような事態は避けたいと思います。

ただ、ひたすら反戦平和を貫くことが戦争を避ける最良の策だとは思えませんけどね。

S1200002.jpg


難しい話から観光の話に戻りますが、ペイント弾での戦争ごっこはコンピューターゲームよりも私は好きです。
フィールドがけっこう広かったので、思いのほか疲れました。
だけどとっても楽しかったです♪

現地で会ったアメリカ人達と対戦したり、チームを組んだり、交流することもできました。

チャンスがあればまた行きたいです。


告知:
本日からデジエントリーで12月21日・22日・23日開催の基礎理論を理解するためのキャンプ(通称プレシーズンキャンプ)の参加受付を開始しました。

シーズンメンバーの皆様には既にこの場などで告知し、募集中のキャンプで、既に数名の方からお申込みをいただいております。

定員になり次第、締め切りますのでお早目にお申込みください。

http://dgent.jp/event-list.asp?sc=050

見事なり~インゲマー・ワルダー選手

今日のPSL第2戦で、今年のカッパーキャンプ中のFISレースが終了しました。

S1180001.jpg


4人とも満足な結果は残せませんでしたが、4レースを戦う間に、美樹のやる気に火が付いたり、湧也がレベルアップしたり、学の感覚と試合勘が戻ってきました。

PSLのみ出場したしんちゃんにも、今日の2本目は大ゴケしたけれど、あと少しのタイミング、わずかなポジションのズレを修正すれば、安定して好タイムを出せる手ごたえを感じます。

おそらく選手全員にとって、PGSで使用した起伏の激しい斜面にも、PSLを開催した水を撒いて凍らせた斜面にも、対応しきれない技術のつたなさを感じ、そして何より、世界トップクラスとの差を感じることができた意味ある1週間だったのではないかと思います。

初年度、まだまだ北米勢が強かったころ、その壁の前に砕け散って以来久しぶりに誰も決勝に残れなかったことは残念ですが、カッパー史上最強メンバーと戦えたことは本当に良い勉強になりました。

勉強ばかりしていても結果に繫げなければ意味が無いので、指導者として必ず経験を活かします!
同時に、選手達にもこの経験を糧に今まで以上に精進してもらいたいと強く思います。


今日のレース、女子はこちらに来てから一緒に練習してきたエスター(チェコちゃん)が予選1位からの完全優勝を成し遂げました。PGS第2戦に続いて2度目の快挙です。

昨シーズン世界ランキング23位の彼女にとって、今大会は格上の選手が10人ぐらい出場していました。
昨シーズンのW杯最高順位が6位ですから、ベスト16やベスト8で何度も何度も煮え湯を飲まされてきたお姉さん選手達を、オフ明けの今大会では、予選タイムでも決勝トーナメントの直接対決でも上回りました。

エスターは明日デンバー空港からヨーロッパへ移動し、スキーレース2戦に出場した後、スノーボードワールドカップへ挑むそうです。

1か月弱のコロラド滞在中に、W杯そしてオリンピックに向けて最高のスタートを切り、ゆるぎない自信を手に入れたのではないかと思います。

エスターは間違いなくオリンピックでもメダルの有力候補の一人だと思います。

男子は、GSS的我らがジャスティンは失敗してしまったのですが、Oxess Japan(輸入業)的にはまさに我らが誇るアルペン2トップのひとり=インゲマー・ワルダー選手が、決勝で強豪ベンジャミン選手に競り勝って見事優勝しました!

凄いぞ氷の斜面でも安定していたOxess & Ingemar!!

W杯、そしてオリンピックでも勝利を期待してます☆☆

S1180018.jpg


ちなみにインゲマーは、今シーズンも日本へ行くと言ってました。
今年3月末~4月初の来日中、よほど楽しかったのでしょう♪

来春はメダルをもって日本へ来てください。

さて、明日明後日はオフです。
心身共にリフレッシュして、来週月曜日からの練習に備えます。

我が選手達よ!
来週中に課題を少しでも多く克服し、我々もユニバや国内のプロ戦・FISレースで良い結果を残せるようがんばろう!!

この記事を読んで燃えてきた人は今すぐ腹筋運動をがんばろう~笑

PSL第1戦

PSL第1戦が開催されました。

先週の木金に練習したまさにそのコースでのレースです。
選手達にいくらかのアドバンテージはあったはずですが、やはり世界の壁は高く厚いです。

それでも今日はうちの選手たち全員が完走できたので、練習の成果が出始めて来たと思います。

明日のPSL第2戦で、北米選手権4連戦が終わります。
なかなか思い通りの滑りが出来なくても、とても良い経験をそれぞれがしているはずです。
僕も、みんなに見せたくて仕方ない映像もたくさん撮れました。

経験も映像も生かし方次第で今後の糧になります!

明日の大会が終わったら、クロさんがみんなにご馳走をしてくれるそうです。
(でも、あまりにふがいなかったり、全力を尽くさなかった選手はお留守番にしようかな?)

土日にリフレッシュして、来週の月から金まで5日間ゲート&フリーランを練習して帰国します。

なんとマナブは朝からリフトクローズまで滑るそうです!!

このところ、美樹もチーム内で一番最後まで滑っています。

何かが変わり始めているのならば嬉しいです♪


帰国したらすぐに軽井沢で早朝ゲートキャンプを開催します。
ゲート練習のみでも、ゲート+フリーランレッスンでも参加いただけます。
シーズンメンバーはメールで、一般の方はデジエントリーからお申し込みください。

文字をクリックするとデジエントリーへジャンプします。
早朝ゲートキャンプ詳細

PGS2戦目

半分期待、半分早く切り上げたことへの懸念を感じつつ、昨日の記事に、

<時間も体力も充分残っていたけど、数本滑って切り上げていたので、各々練習し課題を克服できたのでしょう。 明日の試合にどう反映されるか楽しみです。>

と書きましたが、その結果は懸念通りとなってしまいました。

ただ、結果はともあれ全員が第1戦よりは、滑りも行動面でも改善してきたことはポジティブに受け止めたいと思います。

20年前後生きて来た人間の意識を根底から改革することは大変ですが、少しは伝わっている実感があります。

また、自分を棚に上げて言っていることも多いので、選手に向かって語り掛けながら、自分自身の取り組み方も反省し見直す日々です。

これからも選手と共に成長していきたいと思います。


さてと、投稿記事の後半はGSSらしく行きますか!


☆GSSのM.K選手が世界新?<珍>記録達成!!☆

11月12日に開催されたスノーボード北米選手権PGS第2戦の予選1本目に、GSSのエース=M.K選手が1レースで2度DQ(失格)するという前代未聞の珍記録を達成した。どうやって1試合で2度もDQできたのかは本人に聞いてほしい。 ちなみにM.K選手は第1戦もDQしており、2日間で3度DQという伝説を残した。

まさに転んでもただでは起きない男!と言えよう。


はぁ~・・・・


夜はいつも通りビデオミーティングをして、心技体すべての面での課題を確認しました。


明日は中日、試合はありません。
色々な意味で中日があることはありがたいです。

心機一転、明後日からのPSL2連戦がんばります!!

コンディショニングについて

スポーツ選手にとって、コンディションを整えるという事はとても大切なことです。

しかし、競技特性・挑む相手・自分の力量によって、優先事項が変わるという事を認識しておかないと、コンディション維持を優先するあまりレベルアップのチャンスを逃すことになってしまうのではないかと僕は思います。

まず、競技特性を考えてみてください。

例えばマラソンランナーにとって、コンディションを少しでも整えて試合に挑むことは、最優先事項と言えるでしょう。
直前に走り込みをしても急に持久力がアップするわけで無いし、誤解を恐れず言えば、<勝敗に占める技術の割合が低い・・・あるいは、技術的な広がりと深みが相対的に低い一方で、全身持久力の優劣=競技力>です。

一方、スノーボード選手もコンディションも良いに越したことはありませんが、大会に疲れを残したくないあまり、克服すべき技術的課題が明白で時間も体力も余力があるにも関わらず、{明日の大会の為に}という理由で早々に練習を切り上げることは長い目で見て本当に正しい選択なのでしょうか?

現役時代、ナショナルチームメンバーとして海外遠征をしていたころの僕がまさにそうでした。

毎試合、世界最高峰のスノーボードレーサーたちの滑りを目の当たりにし、課題や滑りのイメージはふんだんに得ているのに、次戦に向けてコンディションを整えることを優先するあまり、課題を練習する時間が不足してしまい、シーズンを通して消化不良状態でした。

当時の僕が最高のコンディションでW杯に挑んでも、通用しないことは明白でした。
勝てるレベルに達していない選手が、いくらコンディションを整えても結果は大差ありません。

それよりもまずは時間と体力が許す限り練習し、一つ一つ課題を克服しながら優勝争いができる選手になることこそ最優先すべきことだと思います。

例え疲れが残ってしまっても、滑り込むべきです。
その練習で何かを掴めるかもしれません。

スノーボードの競技時間は1分弱です。
その間に限界まで体を酷使するわけでもありません。

疲れが無いに越したことはありませんが、疲れていても滑れますし、コンディション不良のマラソン選手のように失速することも筋肉が痙攣することもありません。

この記事を読んでくれている皆さんが世界トップクラスの選手でない限り、格上の選手が存在するはずです。

疲れている格上の選手vs体調はバッチリの自分

を想像してみてください。
勝つのはどちらですか?

相手のレベルが明らかに上の場合、相手がたまたまミスしてラッキー勝ちする可能性はありますが、自力優勝の可能性は最初から0です。
ならばまずはレベルアップを目指すべきでしょう?
レベルアップするためには練習あるのみです。

まとめると、

①目標としている大会あるいは成績が、コンディションさえ良ければ目標達成できるのであれば、コンディショニング優先。

②今のままではレベル的に通用しない大会での成績を求めるならば、まずはレベル自体を上げることを優先的に考え、直前まで目いっぱい練習するべきです。

今日の結果は散々でした。
7年ぶりに誰も決勝に進めなかったので、予選と決勝前の2度前走を務めたしんちゃんが、GSS勢で一番最後まで大会コースを滑った選手になりました。

試合前日の内部ミーティングで、

「大会後をどう過ごすかは自由に決めていいよ。ただし、翌日の試合に向けて最善だと思う選択をし、実行して明日に備えよう!」

と選手達に言いました。

今日の予選敗退後には、ゴールエリアで選手個々にそれぞれの課題をアドバイスしました。

時間も体力も充分残っていたけど、数本滑って切り上げていたので、各々練習し課題を克服できたのでしょう。
明日の試合にどう反映されるか楽しみです。





明日へのノート

明日からいよいよ北米選手権4連戦が始まります。

男女とも過去最強のメンバーが集結しました。
このメンバーと戦うこと自体が良き経験となり糧になるでしょう!

思いっきりチャレンジしてほしいし、得た経験を生かしてほしいと思いながらTCミーティングから戻り、選手を集めてのチーム内ミーティングを行いました。

ルールを説明し、ビブを配布してからエントリーリストを選手達に見せて、しばらく様子を見ていると、学が「ワクワクする」と言いました。

そういうポジティブな言葉が出てきて嬉しかったです。

私も次のようなことを言いました。

明日は、いつも通り、自分なりに準備し、ベストを尽くそう!
明日の戦いが終わったら、内容と結果を自分なりに検証し、次に生かすため、ノートに記録してほしい。

俺に見せる必要はない。
あくまでも自分の未来の為に記録し、考えをまとめて、気持ちを整え翌日の戦いに備えるためのノートだ。未来の自分のためのノートだ。

明日戦えばいろいろなことを感じ、思うことだろう。
その漠然とした思いを記録しようとすることで、自然と頭の中が整理され、次に生かすことができる。

明日からの4連戦は世界と戦うチャンスだ。
全力でチャレンジして、このメンバーの中で結果が出れば、W杯でも自信を持って戦えるだろうし、通用しなくても世界レベルを肌で感じた経験は糧になる。

だからベストを尽くそう!

皆に期待している。

解散

PSLトレーニング

木金の2日間、PSLを練習しました。

S1120001.jpg


やはりパラレルだと、見ていて楽しいです♪
一方で、指導している選手同士が対戦すると、ビデオを撮るのも滑りを見るのも大変です。

ただ、パラレルの場合はお互いが刺激となって自ずと気持ちも滑りも乗ってくるので、アドバイスは少な目で良いのではないかと感じています。

特に勝者はそのまま気分よく滑らせておいた方が良いと思います。
敗者の敗因が明確な場合はアドバイスしてコンマ何秒か速く滑れるようにします。
対戦している二人の力量が近い場合、アドバイス一つで勝敗が逆になったりします。
そうなると今度は負けた方が勝つためのアドバイスを求めて聞く耳をもつので、それが一番良いアドバイスのタイミングです。

いつも同じことをアドバイスしてきていても、本人が求めていないときは馬耳東風・暖簾に腕押しになることが多く、届けたいところまで届きません。

学なんか、数か月・・・ひどいときには何年も同じことを言っていたのに、ある日気が付いたときに、

「何でもっと早く教えてくれないんですか?」

って言ったことが何度かあります(笑)

そして、いまだに届かないアドバイスも多々あります。

話はパラレルに戻りますが、対戦することで、隣の選手と比べてどこで差がつくのか分かりやすいことが、パラレルSLあるいはパラレルGSを練習する大きな意義だと思います。

あとはビビりな人にとっては、負けたくない一心で恐怖心を乗り越えて攻めの滑りができるきっかけになることもあります。

日本でもときどきパラレルゲート練習を開催しますので、楽しみにしていてください。

S1120003.jpg

リアルスーパーガール

世の中にはごく稀に飛び抜けた人間がいるものです。

アルペンスノーボードレーサーでは、かつてカレン・ルビー(フランス)という不世出の天才がいましたが、今コロラドで一緒に練習しているEster LEDECKA(チェコ)1995年生まれの18才もまた歴史に名を残しうる選手になる可能性があると僕は感じています。

ルビーちゃんはFISスノーボードワールドカップが創設された1994/1995シーズン当時、17歳にして既に世界ナンバー1ライダーでした。ISFにもレジェンドクラスに強い選手はいましたが、彼女と並ぶ選手は一人もいないことがその後の数年間で証明されました。
1995年~2006年の間に五輪・世界選手権・W杯通算68勝、表彰台(3位以内)に立つこと123回という、未来永劫破られることが無いであろう不滅の記録を残しました。

先日からブログでチェコちゃんと呼んで小出しにしてきたエスタはまだワールドカップ未勝利ですから、結果そのものは比較対象にすらなりませんが、エスタの凄いところはアルペンスキーとスノーボードの両方で同年代の世界トップクラスだという事です!

エスタのスキーコーチによると、ユース年代では世界トップ10レベルだそうです。
そしてスノーボードではワールドカップ最高成績が6位、直近のジュニア世界選手権はPGS/PSL共に優勝しています!

日本でも世界でも、今まで何人かの元スキーレーサーが様々な理由でスノーボードに転向し活躍したケースはありますが、エスタの凄いところは、両競技とも現役選手でしかもオリンピック候補に上がるレベルだという事です。

コロラドにはエスタのアルペンスキーのコーチと、スノーボードのコーチが付いてきていて、日本ではまず考えられないことですが、アルペンスキーのコーチがエスタがスノーボードをすることを許すばかりか練習を手伝っているのです。

日本でアルペンスキーのナショナルチーム所属選手がこの大切な時期に「スノーボードの練習をしたい」なんて言ったらどんなことになるか・・・

しかしエスタのコーチの考えは違うようです。

「アルペンスキーの経験がスノーボードに生かせることと同様に、スノーボードの経験がアルペンスキーに良い影響を与える可能性が十分にある」

今日の練習後のコーヒーブレークbyコーチ陣でそう言っていました。

僕もスキーとスノーボードの両方をやっていた時期がありますが、確かにそうでした。(レベルは違うけど)

スノーボードをやった後にスキーをやると、エッジが2本あるからバランス面ですごく簡単に感じるし、思い切りの良い滑りができるようになった経験があります。

もし、彼女がスキーレーサーとして更なる飛躍を遂げることが出来たら、各国のアルペンスキーヤーが練習メニューにアルペンスノーボードを取り入れる日が来るかもしれません。

一番大きな問題は、時間は公平であることですが、エスタはとにかく滑ることが大好きみたいで、2部練習すべてに参加して、しかも一番最後まで滑っています。

何か背負って悲壮感を漂わせてではなく、ニコニコしながら楽しそうに滑り続けています。

誰しも、楽しい時期は経験していると思いますが、国のトップレベルともなれば、通常は2~3時間ゲート練習をしたら下山してコントレなど体のメンテナンスをするものです。

しかし彼女は毎日欠かさず2部練習を満喫しています。
未確認ですが、フィジカルトレーニングも毎日ちゃんとやっているはずです。
なぜなら体幹がしっかりしているし、標高3500メートルのコースをあれだけ滑り続けられる体力は、スノーボードをしているだけでは身につかないからです。

スーパーマンの女性版でスーパーガールというキャラがいますが、エスタを見ていると<リアルスーパーガールだ>って思います。

今後の成長と活躍が楽しみです!
みなさんも、Ester LEDECKA 要チェックですよ♪


さて、我らが美樹・大翔・学・慎之助・湧也ですが、それぞれ大会に向けて頑張っています。

大会前のGS練習は今日が最終日、ケベックチーム&韓国ナショナルチームとSSWSC&GSS&韓国のLeeさんチームが協力して、PGSをやりました。

やはりパラレルゲート練習は見ていて楽しいです!
この経験を本番で生かして、誰と対戦することになっても冷静に滑ってほしい。
そう期待しています!

調子というか仕上がり具合はまちまちですが、調子が良くても悪くてもベストを尽くすのが選手の務め、そしてなんだかんだで結果を出すのがプロあるいはトップアスリートです。

それにはまず、心を整えること(by長谷部選手=浦和レッズ!あくまでも浦和レッズ!!)

勝負の前にまずは己に勝つこと!!


以上、選手達とのリフティングゲームでレッドブル12本をゲットした松里啓でした。

それではまた。

He will come!!

今日の練習はGS

毎年大会本番で使用するコースに、かなり難易度が高いセットを張って練習しました。(今年の大会は別のコースを使用することになっているそうです)

リチャードコーチのセットはリズム変化が多目で、更にコース自体もうねりや斜度変化が毎ターンのようにあるのでほとんどの選手が苦労していました。

そんな中でも、ジャスティンとエスタ(チェコちゃん)は安定していました。

GSS勢もシーズン初GSにしては悪くなかったですよ。
ただ、まっすぐ入りすぎて下踏みになっていたので、ジャスティン&エスタの攻め方を参考にするようアドバイスしました。

明日明後日もGSを練習します。
明朝は今回初の早朝ゲートです。
もう眠くて仕方ないので今夜は早く寝ます。

そうそう!リチャードコーチがしんちゃんの事を絶賛していました!!
滑りを褒めたうえで、[He will come!]って言ってくれました。
嬉しいねー♪

数年ぶりに選手の疲労を心配するチャンス到来

コロラド州は11月3日日曜日=今日から冬時間=1時間時計を遅らせて、日本との時差が16時間になりました。

学と湧也は山へ雪彫に、僕はデンバー空港へ慎之助を迎えに行きました。

土日両日とも滑ることになる湧也に、
「大丈夫か?休むことも必要だぞ」
と、声をかけました。

休んでていいのか?
もっと練習すべきじゃないか?
というような言葉は良く言いますが、<滑りすぎを心配して声をかけたのは、マリア(クロスの富田マリアプロ)が15歳になったシーズンに来た時以来です。

気持ちが湧也の心に届き、コーチ冥利に尽きます!
あとは3日坊主にならないことを期待しています。

明日から3日間はGSゲート練習を予定しています。
大会本番コースに大会でセッターを務めるであろうリチャードコーチが張るゲートを練習できます。

慎之助が合流したことで、より賑やかになりました♪

そうそう! YouTubeに動画をアップしました
https://www.youtube.com/user/MIKADO1970

ゲート練習初日

金曜日からカッパーマウンテンでUSチームが張っているゲート練習に合流しました。

今季は2レーンを確保し、2部練習をしているのですが、初日という事で朝一はフリーランをし、11時からのゲート練習に参加しました。
S1060001.jpg

前日から20cmぐらい新雪が降り積もったため、コースは既にボコボコ!
なのにチェコチームのコーチであり、SSWSCのW杯組提携コーチを務めるリチャードコーチ(オーストリア人)は、ボコボコを避けようともせずフリフリスラロームコースをセット・・・ちょうど踏みたいところにコブがあったりして、セットを手伝いながら(どうすんのよこれ?)っと思っていました。

しかし、リチャードにはプランがあったのです。

答えは人海戦術!

わかっちゃいるけど未だかつてSSWSCやGSSではやったことが無い、人力による除雪作業です。

コーチ及び一部の選手達が、パトロールから借りたスコップでひたすらコブを削り下地(新雪の下には締まった雪面があります)を出しました。

練習時間は30分ぐらい短くなりましたが、おかげでとても良い練習ができました。

リチャードコーチからもいろいろ学ぶことができそうです。

そして選手たちは、コーチのアドバイスや自らの経験からだけでなく、まわりの選手からも多くの事を学び取らねばなりません。そうしなければもったいない環境にいます!

ジャスティンは勿論ですが、年下だけどチェコの女の子もレベルアップするための技術的ヒントの宝庫です。

チェコちゃん
S1060004.jpg


週末しっかりリフレッシュして、来週もまた良い練習をしましょう!!

A-Basin2日目

木曜日もA-Basinでフリーランをしてきました。

軽く雪が降っていましたが、下地が締まっていたので思いのほか滑りやすいコンディションでした。

各自アップをした後、ビデオ撮影し→その場で確認→各自フリーランで課題に取り組む→再びビデオ撮影というルーティーンを3回繰り返しました。

昨日指摘したことを理解していることが、滑りを見ていて伝わってきました。

3選手とも昨日より滑りが良くなってきました。

その様子を撮影した映像や写真もあるのですが、仕事が追い付かずできていません。明日も忙しそうなので、なんとか土曜日にはアップしたいと思います。

明日からはカッパーに場所を移し、いよいよゲート練習開始です!
プロフィール

Author:GSSの帝
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。