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2013秋のコロラド合同合宿無事終了

今朝のSLゲート練習をもって今回のコロラドキャンプが終了しました。

毎度ながらワールドクラスの選手達やそのコーチ達から多くの事を学びます。
今年は特にオリンピックシーズンということもあり、いつも以上に凄いメンバーがカッパーにやってきました。
強豪国に生まれ育った彼らとて出場枠が約束されているわけではありません。
それどころか強豪がひしめいているだけに例え世界ランクトップ10以内の選手でもオリンピックに出場するためには今季好結果を残すことが必要です。

間もなく開幕するワールドカップにおいて、オリンピック出場権獲得をかけた戦いが始まります。

その前哨戦である北米選手権とその前後の練習で、本番に向けて調整するトップ選手達の姿を目の当たりにできたことは、今回参加したGSSの選手達にとって財産になったのではないかと思います。

GSSからは2002年=飯田蘭、2006年=鶴岡剣太郎、過去2名のオリンピック選手が出ていますが、2010年に続いて2014年のソチオリンピックにも選手を送り込むことは難しそうです。

2018年のピョンチャンオリンピックには、必ずGSS出身選手を送り込みたいです。

その前に、この写真に写っているジャスティンには是非ソチオリンピックに出場してもらいたいです。

マイクにも可能性があります。

みんなレベルアップして再会しましょう!!

S1250003.jpg
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世界レベルの調整力

今日はSLゲート練習。

昨夜から降り積もった新雪によって、掘れができるコンディションでした。

SSWSC(実質的なUSナショチー)+韓国チームとの合同練習も残すところ今日を含めてあと2日。
何も学ぼうとしなければただの合同練習ですが、学ぼうとする姿勢で過ごせば、いろいろなことを学べる環境です。

前述した通り、滑るごとに掘れが深くなっていったため、如何に掘れに合わせて滑るかが重要なポイントでした。

誰だって速いタイムを出したい・・・レーサーならば当たり前のこの気持ちが焦りを生み、掘れを無視してストレートに突っ込んでしまいがちです。

そんなとき僕らコーチは、「もっとワイドに上から入ろう」などとアドバイスするのですが、そのアドバイスが正しいことを実証してくれる<上手くて速い選手>がいてくれると助かります。

世界選手権PSL銀メダリストのジャスティンこそまさにうってつけの存在です。
速さと上手さとカッコよさを兼ね備えている選手はとても希少だからです。

そこで当然のごとく、ジャスティンの滑りはほとんど撮影したのですが、そのうちの2本ほど、いつもよりも直線的にインを狙ったラインで滑っていたランがありました。

ジャスティンほどの選手が、縦に突っ込みすぎたラインを滑り、ミスが出つつもその実力ゆえにラップタイムを獲ってしまうと、<上からワイドに入ろう>というコーチのアドバイスの信憑性が薄れてしまいます。

だからラスト2本・・・特にベストだったのはラスト1本の滑りをビデオに収めるまでは気が気じゃありませんでした。

というのも、一部の選手は僕が求めているラインよりも直線的にゲートを狙い、ミスを繰り返していたからです。
もしもジャスティンクラスの選手が同じように直線的に狙い、ミスりつつもラップタイムをキープしたまま練習を終えていたら、それを見た選手達が誤ったイメージを追い求めることになりかねないからです。

だからラスト1本でジャスティンが掘れに合わせてスムーズに滑ってくれたことは本当に助かりました。


実は今日のジャスティンの滑りやライン取りのばらつきには理由があったのです。

練習後、テドとふたりで話をしたときに、テドが

「今日はジャスティンにとって壁を乗り越えることができた1日だった」

と言ってきました。

話をよく聞くと、直線的に狙ったのも、その後スムーズに滑れるラインに戻したことも、すべては調子を上げるために行ったことだったそうです。

セッティングもセットフロントから銀メダル獲得時のセットバックに戻し、その結果どうなるか試していたんだそうです。

そうとは知らず、<今日はやけに直線的に狙うなぁ~>と、不思議に思っていたわけですが、同時に彼我のレベル差を突き付けられた気がしました。

というのも、今回日本から参加している選手達は皆日本では一目置かれている選手達です。

しかし、今日ジャスティンがやってのけたような、課題に沿って滑りやライン取り、セッティングを変えてその差を確認する等の作業をできるかというと、ラインを上げるだけでも四苦八苦している状況です。
あまりにも滑りの幅が狭く、対応力に欠けていることを痛感せざるを得ません。

これは何も選手だけの問題ではありません。
というのも、そのうち3人は、僕のもとで練習するようになって10シーズン目になるからです。
コーチとしての責任を感じます。

レースにしろクロスにしろ、あるいはパイプでも、スノーボード自体が上手くないと一流にはなり得ないと思います。

F1のドライバーは、自らが操る車のことを熟知し、時にはメカニックに的確に要望を伝えられる能力が必要です。

我々スノーボーダーも、自分の用具選択・セッティング・リアクションを熟知し、的確に操作できるようになることで(いきなり完璧は無理でもそれを目指して徐々に理解と経験を重ねることで)、本当にうまくなれると思います。

バンクーバー五輪PGS金メダリストのジェイシィジェイも、来日した時に

「いろいろなエクセサイズをして技術の引き出しを増やそう!」

と言っていました。

皆さんもゲートを含め、バリエーションに富んだ練習をして、感覚を研ぎ澄まし、正しいポジションをキープできるようになりましょう! 

そうなれば、自由自在にボードを操れるようになりますよ♪

最終日も頑張ってきます。


さて、ここからはキャンプの告知です。
興味が無い方は読み飛ばしてください。


あー!早くゲートに入りてぇ~!!・・・と思ったら是非GSS早朝貸切ゲートキャンプ@軽井沢に来てください。

11月30日・12月1日・7日・8日の4日間開催.

ゲート初心者歓迎&1日単位で参加できます♪

デジエントリーでの受付期間
30日と1日の参加申込は24日締切、7日8日は30日が締切日です。

詳細・お申込みはデジエントリーをご覧ください。
http://dgent.jp/e.asp?no=1300442





ジャイアントキリング

オランダと引き分けた試合に続き、世界ランク5位のベルギーにアウェーで勝利したサッカー日本代表・・・本当に素晴らしい! 

俺たちだってやれる!!というパワーをもらいました。

火曜日は世界選手権銀メダリストとして初のオリンピックに挑むジャスティンを追って、TV局がやってきました。

快晴の空の下、PSLコースを同僚のマイクと何本も滑り撮影したのですが、同じコースで練習した全選手にとって、とても良い刺激になったのではないかと思います。

その日の夕方に行ったビデオミーティングの時、しんちゃんが突然

「よし、残り3日間の間に必ずジャスティンに勝ちます!」

と宣言。

簡単な事ではありませんが、その意気や良し!です。

そして迎えた今日の練習は韓国ナショナルチームと合同で行うPGS

誰と対戦するかは選手同士である程度決められますが、昨日のようにマイクとがっつり勝負していたら入り込むスキはありません。

練習時間の中盤に差し掛かったころチャンスがやってきました。

ジャスティンVS慎之助 第1戦


意気込み過ぎたのか、付いていこうとしていっぱいいっぱいになってしまったのか、徐々に離されて行く慎之助・・・

やはり世界の壁はまだ高すぎたのか?

テドから

内倒しないこと!
もう少し上から入ること!

というアドバイスを受け、その後韓国のチョイらと対戦しているうちに再びジャスティンと対決するチャンスがやってきました。

結果は↓

慎之助 vs ジャスティン 第2戦



為せば成る!

フュージョン

心身ともにリフレッシュした週末が終わり、今日から気持ちも新たにSSWSCとの合同練習が始まりました。

朝一番でクロさんのレースチーム用リフトパスを発行してもらいにグループチケッティングカウンターへ。

日本が話せる白人のお兄さんがテキパキとパスを作ってくれました。
このパスがあれば、1日39ドルでリフトに乗ることができます。
ふつうに購入すると70ドルぐらいするのでとってもお得です。

その後、各自フリーランをし、11時にゲートコースのリフト乗り場へ集合。
全員早めに集まってくれて内心嬉しかったです♪

週末に降った雪のため雪面が軟らかく、しかも前のチームの掘れも残っていたため、

「今季一番難しいです(byしんちゃん)」

という状況での練習でした。

テドコーチのセットも変化が多く、難易度がさらにアップ!!

ただ、それには当然狙いもあって、練習の冒頭でテドから

「今日はポジションとバランスを特に意識して練習しよう」

と話がありました。


ジャスティンは不在でしたが、マイクやコンバース、AJ、それに韓国王者のヨンヒョンらがいる中で、しんちゃんがラップタイムを叩き出し、ユニバに向けて調子が上向いてきました。


次なる課題はフロントサイドであと少し腰を入れることです。
その点はヨンヒョンがとても上手なのですが、その代りバックサイドはしんちゃんの方が上手です。

ゲート撤収後、二人にアドバイスしたあとに、

「ふたりで一緒に滑ってお互いの良いところを吸収しなよ」

と言ったら、いきなりヨンヒョンが

「フュージョン!」

と、ドラゴンボールで悟空たちが合体するときのポーズをしんちゃんに向かって決めました。

ヨンヒョン、結構面白い奴です(笑)

僕がすかさず、

「ふたりが合体してできたのが湧也だな」

と言ったら、しんちゃんが

「失敗だ―」って言いました。(^^)

こんな感じで楽しく、でも真剣に練習しています。

明日はジャスティンも加わって、韓国のナショナルチームと合同でPSLを練習する予定です。

残り4日間、全員が手ごたえを感じて帰国できるよう頑張ります!!




戦争ごっこ

昨日は選手達とコロラドスプリングス観光に行きました。

やりたいこと、見たい景色、等等希望を聞いた結果、ペイント弾による戦争ごっこができる施設へ行くことになりました。

近年、戦争ごっこをしている子供を見かけた記憶がありません。
テレビでも反戦平和ばかり強調されている気がします。

私が子供だった頃のほうが、戦争の記憶や傷が生々しく残っていたはずですが、今ほどタブー視されてはおらず、アニメも実写も戦争や英雄的な兵隊の活躍を描いた作品が普通にテレビや映画でやっていた気がします。

それが良いかどうかは別として、戦争ごっこをすると、戦場の厳しさを疑似体験できるので、私のような戦争を知らない世代でも、<戦争は避けたいな>と思うようになります。

写真はゲームを終えた後の皆の勇姿です。

S1190002.jpg


ご覧のとおり衣服やゴーグルに、ペイント弾がさく裂した後が残っています。

ひとり平均300発の弾が尽きるまで、約2時間ほど繰り返し戦いましたが、ペイント弾程度の命中精度であっても、10回戦ったうち7回は戦死します。

これが実弾飛び交う戦場だったら生き残るのは奇跡に近いな・・・と思うと、自分や子供たちが戦場に行かなければならないような事態は避けたいと思います。

ただ、ひたすら反戦平和を貫くことが戦争を避ける最良の策だとは思えませんけどね。

S1200002.jpg


難しい話から観光の話に戻りますが、ペイント弾での戦争ごっこはコンピューターゲームよりも私は好きです。
フィールドがけっこう広かったので、思いのほか疲れました。
だけどとっても楽しかったです♪

現地で会ったアメリカ人達と対戦したり、チームを組んだり、交流することもできました。

チャンスがあればまた行きたいです。


告知:
本日からデジエントリーで12月21日・22日・23日開催の基礎理論を理解するためのキャンプ(通称プレシーズンキャンプ)の参加受付を開始しました。

シーズンメンバーの皆様には既にこの場などで告知し、募集中のキャンプで、既に数名の方からお申込みをいただいております。

定員になり次第、締め切りますのでお早目にお申込みください。

http://dgent.jp/event-list.asp?sc=050
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